リーグ戦

高校生年代のサッカーは、年々リーグ戦が整備されてきています。
今まで、育成年代の試合は、小、中、高とトーナメント中心でした。それはそれで面白いのですが、まずはリーグ戦があって、その次にトーナメント、というのがやっぱり正しい形だと思います。

リーグ戦は、「負けたら終わり」ではないため、その試合の結果や内容を、次の試合にどう生かすか、といったことを、様々な面でトライ&エラーを繰り返せることが一番のメリットだと思います。

見る側にとっても、クラブチームも含めた、力の拮抗したチーム同士の白熱したゲームが、そこそこの頻度で観戦できます。昇格、降格をめぐる星勘定をして、試合後に「あーでもないこーでもない」と会話する楽しみも、増えました。
選手権を、手を合わせて祈るように見るのも楽しみの一つの形ですが、サッカーの面白さはやっぱりリーグ戦にこそあります。


上から、全国リーグであるプレミアリーグ(西、東)、関東リーグのプリンスリーグ1部、2部。その下に県リーグがあり、神奈川県はKS、K1、K2、K3の各リーグがあります。
藤沢清流はAチームがKS、そしてBチームが今回、K1に昇格を決めました。
3年間KSをキープしたことも立派な事ですが、BチームのK1昇格も見事。KSとK1にチームを出すことになるのは、唯一清流だけです。そして、2チーム出していいことになったのも昨年からなので、つまり県内初めてのことでもあります。
来期、A、Bのチーム編成をどのようにするのか、興味深いところですが、いずれにしても、より充実したシーズンを過ごして欲しいな、と願います。


そうそう、先日、湘南学院のKS昇格決定、との知らせも届きました。知っている顔の成長した姿も見れるかもしれません。



来年から2チーム増えて10チームになるKS。試合数も増えるわけなので、スケジュールはタイトになるかもしれませんが、年間を通してのホーム&アウェイで、どんな成長を見せてくれるか、楽しみです。



   

てびサルは今年ラスト。クリスマスの晩にベストの内容。見ていて楽しかったです。願ってもないプレゼントでした。


12/25のてびサル 参加13 コーチ2