ベスト4

東予選準々決勝は、風がもうなんというか、グラウンドを舞っている感じでした。土煙もすごくって、ハイボールが来ると、キーパー、ディフェンダー、相当大変だったと思います。
にもかかわらず、キーパーは両チームとも良かった。PK戦の後、両キーパーが握手をしていたシーン、清流のサブのキーパーが(彼はずっとベンチから声を出し続けています。前の週、土砂降りの中で行われたKSでは彼がゴールを守りました)戻ってきた正キーパーを笑顔でねぎらっているシーン、どちらも印象的でした。特別なポジション。なにか通じ合うものがあるんでしょう。
でも、3本、本当によく止めました。



それにしても厚北のJ君。危険な選手です。清流側の私たちを何度も震え上がらせてくれました。中体連の神奈川選抜の試合で、マリノスのジュニアユースのディフェンダーが手で捕まえているのに、そのまま引きずるように平気でドリブルして、シュートまでもっていったのを見たときは、本当にびっくりしました。イメージとしてはルーニーでしょうか。
ゲーム終了後、気持ちを抑えるように、チームを率いて挨拶へと歩く姿は立派でした。次の対戦が楽しみです。



ともかく準決勝に進みました。


もう一つで関東大会か…。