藤沢清流 KSリーグ優勝!

清流 1-0 日大

前半の右キョウヘイ(2年。この選手は、これからもっと来ると思います)、ヤマジ、後半の左ケンジとシュン、両サイドが生き生きとしていました。コウジとマモルが前で奪い、ゴールをトッツが死守し、こぼれ球をヒロが拾い、岬がゲームをコントロールし、マサが落とし、ジュンジが決める。素晴らしい結果は、自分たちの出来る事を90分間集中してやりきった成果だと思います。


確かに、プリンス昇格戦は残していますが、リーグ戦を制覇した事の意味は大きいと思います。

ケンシ君を中心に最後の最後に残留を決めた一昨年。タクヤ君を中心とした、楽しい連中が4位まで順位を上げ、そして今年の優勝。
この間にセカンドチームがK3→K2→K1と底上げ。関東大会予選とKSが重なった時期に、先発メンバーをほぼ全員入れ替えて戦った、土砂降りの湘南学院戦は、このチームを象徴した試合だったと思います。
トム(もちろん彼だって試合に出たいんですよ!)とカバちゃん中心に、女子サッカー部や、同級生達も加わった応援も大きな力となりました。

メンバーを固めて、3年間鍛え上げ、結果を残す、というやり方もあるかもしれませんが、清流の戦略はそうではなかった。先輩達も含めた、まさにチーム全体で築き上げた優勝。スタッフ、OB、選手、保護者、多くの人々と喜びを分かち合える素晴らしい優勝だったと思います。

引退したコウタが「俺がいない方が、なんかいいな…」なんてポツリと言ってましたが、そうじゃない! 去年のタケダがいて、コウタがいて、そのプレーを目に焼き付けたきたからこそ、キョウヘイが今日輝いていたんです。同様に、マサがここにきて伸びているのも、デカマツがあれだけの活躍をしてきたからこそ。間違いなく、つながっているんです。

試合終了後の日大の選手達もとても良かった。日大以外にも、思いでに残るチーム、選手、たくさんいます。本当に楽しかった。誰に言っていいかわかりませんが、ともかく、ありがとう。


あれ?駿太は?


今日のてびサルは、お休みにさせて頂きました。来週はジュニア、あります!